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卒業式は、あらゆるステークホルダーに心を届ける日。

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エール広告」という広告ジャンルを耳にしても、まだまだ一般的に馴染みがないかもしれませんが、実は様々なステークホルダーに対し、多様な印象形成を叶える有効な広告手法です。
とりわけそれが、卒業式当日に学生さんに贈られるエールメッセージであれば、いっそうのこと。

ご卒業される学生さんには、自身や仲間や母校に「誇り」を強く持っていただくことができるでしょうし、大学のOBやOGの方々には、母校で学んだ時代を思い出していただき、新しく社会に巣立つ後輩たちに、温かい目を向けていただくことができます。
そして、これから大学に進もうとしている高校生や保護者には、きっと清々しい印象とともにその大学名を覚えていただくことにも一役買うでしょう。
晴れの卒業式の当日、それは主役の卒業生一人ひとりを祝福しながら、同時に様々なステークホルダーにメッセージ発信できる貴重な機会でもあるのです。

2016年3月、そんな卒業式エール広告を、中部圏ではじめて中京大学様が実施し、関係者以外の方々も含めて「感動しました」と大変多くのコメントがツイートがされる等、ちょっとした話題になりました。
紙面は、卒業生にとって4年間通い慣れた朝焼けの校舎写真を全面に、学長ご自身がコピーを執筆。
建学の精神にいま一度触れられながら、約3000人の卒業生に向けて、「常に可能性を信じ、望みを持ち続け、自分の道を愛し、歩まれんことを!」と、手紙のように心のこもったエールメッセージが掲載されました。
当日は中日新聞をはじめとする各紙や地下鉄全線中吊り広告の他、卒業生の全員に新聞広告の抜き刷りを贈呈。
卒業生たちの新たな門出に、大学ならではの温かい想いが添えられました。

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